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2016/05/27 09:11

虫姫さまふたり 自機比較

1ccにもっとも近い自機はどれか?先日「先入観」を持つことの危うさに気付かされたので、本格的に取り組む前に一通りの自機でクリアしてみた。無論コンティニューありきでだ。1周するだけでも各機体の特徴が見えてきたように思える。

レコ・ノーマル
ショット時は本体から広範囲バルカン、オプションから進行方向左右に少し曲がるミサイルが発射される。レーザー時は集中ショット&レーザーとなる。怒首領蜂シリーズのB機体に近く標準的な性能でクセがない。
オススメ度 ★★★

レコ・アブノーマル
ショット時はノーマルより少し狭い範囲のバルカンとトレース(自機を追尾する)オプションからの直進弾、レーザー時は本体から集中ショットとオプションからのロックショットになる。かなり敵に近づかないとロックしないのが難点。通常とは逆にレーザー時に移動速度が上昇するので扱いが難しい機体。
オススメ度 ★

レコ・アブ、このオプションの位置まで敵に近づかないとロックショットは照射されない


レコ・ブラックレーベル
ショット時は広範囲バルカンにトレースオプションの組み合わせで雑魚の殲滅力が高い。レーザー時はロックショットになるがアブノーマルよりロックの範囲が広く使いやすい。
オススメ度 ★★★★

パルム・ノーマル
ショット時は高い機動力を持つが、本体とトレースオプションからの直線型ショットで範囲は狭い。レーザー時はオプションから自機の上下移動で照射角が変わるレーザーが照射される。角度のコントロールが難しく威力が弱いので使いにくい。
オススメ度 ★★

パルム・アブノーマル
ショット時は基本直線型だが左右移動時にはオプションが自機の周りを回転して全方位弾を放つ。レーザー時は本体から丸い玉が連射され、これを当てるとオプションから高威力の稲妻が照射される。ショットが扱いづらいものの、稲妻の攻撃力が高いのでボスに強い。
オススメ度 ★★★

パルム・ブラックレーベル
直線型ショットと固定のオプション、高い機動力を持つ。レーザー時はノーマルと同じ角度の変わるレーザー。加えて、どちらの形態でも本体からの攻撃を当てれば稲妻が照射される。道中は画面を動きまくりショットをばら撒き、ボスは集中レーザーと稲妻のコンボで即撃破を狙う。攻撃力が非常に高い。
オススメ度 ★★★★★

パルム・ブラック、範囲・威力ともに申し分ない


全機体の中でもパルムの稲妻レーザーの威力が高く、中型機やボスの殲滅力はかなりのものだ。強力な弾幕を持つこれらの敵を"遠距離"から速やかに処理できることは、生存率の上昇にも繋がり大きなアドバンテージとなる。他の機体で同じことをしようとすると危険な接射が必要だ。

また、ver1.5とブラックレーベルのタイトルを比較したとき、ゲーム性に大復活ほどの大きな変化はない。上記の通り自機の性能が変わり、得点システムに少し手が加えられている程度だ。

自機に関してはブラックレーベルの方が明らかに強い。特にパルムはかなり強くなっている。得点システムの違いで顕著なのは、琥珀カウンターの色の変化※がver1.5では500ごと、ブラックレーベルでは3,000ごとになる点。カウンターの変わりやすいver1.5の方が打ち分けが忙しくなる。また、ブラックレーベルでは色の変化時に音が鳴るのでその分画面に集中できる。体感でもブラックレーベルの方が易しく感じた。

画面左上にある琥珀カウンター

※琥珀カウンターが緑のときはショット、青のときはレーザーで敵を倒すと、大量の琥珀が出現する。

結局、最初に試したパルム・ブラックレーベルが1ccに1番近いと思えた。検証プレイでも唯一ノーコンティニューで5面まで到達できた機体だ。まずはこの機体で練習してみよう。

このような検証に意味があるのかどうかは分からない。単なる時間の無駄かもしれない。しかし、自ら検証したことで、「何故ブラックレーベルの方が難易度が低いのか?」という疑問と「パルムが使いやすい理由」に自分なりの答えが出せた。闇雲にプレイするだけではなく、こういった過程も大切にしていきたいと思う。

あとは文字どおり、パターン化して体にすり込んで攻略するだけだ。しばらくはこのプロセスを楽しみたいと思う。

2016/05/24 13:12

虫姫さまふたりへの浮気


「虫姫さま」はSTGに萌え要素を組みこみ大成功した作品だ。年齢らしからぬナイスバディの持ち主でパワーアップしたときに何故か「イヤーン」と言う主人公レコ。「虫姫さまふたり」はその続編にあたりパルムという男の子も自機として使える。

ゲームモードは3種類あり、オリジナル、マニアック、ウルトラ(ブラックレーベルだとゴッド)の順に難しくなっていく。


◾︎ゲームモード
オリジナルは弾速が早く弾数が少ない古き良きSTGモード。

マニアックは弾速が遅く弾数が多い弾幕STGモード。

ウルトラ(ゴッド)は弾速が早く弾数も多い2周目相当の超上級者モード。

これらの複数のモードの存在から難易度ランクwikiでも評価は13~44と幅広い。比較的に簡単とされるオリジナルモードであれば初心者でも十分1cc可能という評価だ。ただし最低の難易度13でも「初心者でも半年以内にクリアできる」程度の難しさがあることは忘れてはならない。なお、ブラックレーベルの方が若干難易度が下がるようだ。

◾︎設置状況
人気のタイトルだけに筐体の設置も多く、私の近場のゲーセンでもver1.5とブラックレーベルの設置を確認している。プレイ環境も良好なので是非とも1ccを目指したいタイトルだ。


◾︎移植
練習にはXbox360版を使う。売上もまずまずだったらしく今でも安価に手に入れやすい。家庭用ではver1.5とアレンジ版、ノービス版、DLCでver1.01とブラックレーベルが遊べる。ver1.5とver1.01、ブラックレーベルには、それぞれアーケード版とXbox360版(アーケード版の高画質モード)が用意されており、いずれも通常プレイの他にオンラインスコアアタックやステージセレクト、リプレイに対応している。モードは非常に多彩だ。

また、オプション類も充実しており、縦画面や背景はもちろんスキャンライン表示、複数画面表示、サブインフォメーション表示、さらには操作遅延設定なども可能になっている。これより後に発売されたその他のケイブ作品と比べてもカスタマイズの幅は広い。

◾︎1ccへの取り組み
実は大分前から1cc候補に挙げていたものの、これまでほとんどプレイしていなかった。というのも「怒首領蜂大復活ブラックレーベル」が想像していたよりずっと難しく、これに掛かりきりだったからだ。まだクリアできていないのに他ゲーに浮気するのは投げ出すみたいで気がひけるが、実のところあまりに進展のない大復活に対するモチベーションが限界にきている。一旦他ゲーを進めてみてから、折を見て再トライしようという作戦だ。数あるケイブシューでも虫姫さまふたりを選んだ理由は、虫姫さまは作りも操作もシンプルなので、大復活の攻略のヒントがあるのではないかという期待があるからだ。

◾︎攻略ポイント
ver1.5での自機はレコかパルム、それぞれノーマルとアブノーマルがありショットやレーザー、オプションが大きく異なる。ブラックレーベルではレコかパルムを選ぶだけでショットは固定だ。

本作はケイブ系の例に漏れず、特定の敵を倒すと画面上の敵弾が得点アイテムに一斉変換される。稼ぎにも重要なテクニックだが、何より生き残るためにこれらの敵の出現位置を覚えて撃破していかなければならない。俗に言うパターン化が有効なのは間違いない。特に3面以降はオリジナルモードでもそこそこの弾幕になってくるため、効果的なタイミングでの撃破が求められる。


◾︎体験プレイ
いざブラックレーベルでオリジナルモードを開始し、パルムでプレイしてみる。なんと1コインであっさりと5面に到達出来てしまった。しかし5面が相変わらず長い。上下左右スクロールに長期間つきまとう中ボスドラゴン、やたら硬い地形(当たり判定のある建物)と他のステージよりワンランク上の難しさがある。ラスボスの攻撃も激しく、結局初回のクリアには2回のコンティニューが必要だった。


次にレコでプレイしてみる。パルムより広範囲をショットがカバーするが、打ち込みが貧弱で敵が硬く感じる。また、移動速度も遅く避けづらい。こちらは4回コンティニューでようやくクリア。

両方試してみて、まずクリアに近いのはパルムだと思った。ショット、レーザーが雑魚、ボス共に使いやすく威力も申し分ない。攻撃範囲はレコより狭いが、移動速度でカバーでき追い込まれにくい。

◾︎大復活へのフィードバック
これは早速新たな発見だった。というのも大復活でもっとも簡単なのはC機体という先入観があり、たまにB機体を使うものの9割はC機体でプレイしていた。A機体に至ってはほぼ使用率ゼロである。しかし、虫姫さまふたりをプレイしてみて、使いやすいと感じたのはC機体に近いレコではなく、A機体の性能に近いパルムだったのだ。パルムでは高い機動力を生かしての敵弾誘導がしやすく、結果生存率が高かった。

大復活BLは烈怒ショット(ショットとレーザーの同時打ち、移動速度がかなり遅くなる)の存在から機動力不足になりがちで、鈍重なC機体だと絶望的に遅い。ゲームが違えとは言え、A機体を試してみる価値は十分にあると思えた。

初日にして収穫があった虫姫さま体験。しばらくプレイを続けてみよう。