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2019/08/13 08:59

Mad Catz TE2+をノアール天板に交換する

2019年現在、あのウメヌキも現役で使用している根強い人気のアケコンMad Catz TE2+。機能と性能のバランスがとても良いアケコンだけにマッドキャッツ倒産は本当に悔やまれます。最近、香港資本で復活の兆しもあり、アケコンの再販も期待したいところです。

このTE2+は、天板の背景絵を変更できることは有名ですが、天板そのものも交換できることはあまり知られていません。

今回、オプション天板を入手できたので、標準のビューリックス配置の天板を、ノアール配置の天板にカスタマイズしたいと思います。

↓完成写真



用意するもの

・交換用天板
・+-ドライバー
・六角ドライバー


天板の取り外し

本体を開いて、写真の位置の六角ネジを外します(計8カ所)


天板のフチが取り外せます


レバーボールを取ると天板を覆うアクリル板と背景絵が取り外せます。背景絵だけを変える場合はここで交換して終わりです


配線の写真を撮っておくと後々役に立ちます


レバーとボタンを外しました


六角ネジを外して(計6カ所)、天板を取り外します



天板の取り付け

ノアール天板を取り付けます。見比べると結構違いますね


アクリル板を置いて天板のフチを取り付けます。標準のものより厚みが薄いですが使用上は問題ありません


TE2+のボタンにはこの細い透明リングが付いています。これがないとアクリル板がうまく固定されずに使用感が下がりますので、ボタン交換時などには忘れずに取り付けます


レバーとボタンを取り付けます


撮っておいた配線写真を参考に元どおりに配線します


完成!!お好みで背景絵を入れるとオリジナル感出ると思います。まずは動作チェックしましょう



使用感

ノアール配置は、レバーとボタン間に程よく距離があるので、変な姿勢にならず、ゆとりを持って操作できる感じになりました。

また、ボタンに指を置いた時に、人差し指、中指、薬指、小指の腹が自然とボタンの上にくるので、咄嗟に各ボタンを押しやすいですね。この辺は結構重要な気がします。

何より、ガンダムや鉄拳プレイヤーには、ゲーセンそのままの配置と操作感が得られるのは大きいと思います。なお、TE2+は入手しずらいので、ノアール配置アケコンならこの辺でしょうか。

HORI ファイティングスティック


HORI リアルアーケードPro.N


HORI ファイティングエッジ刃


いずれも応答性能に優れた良いアケコンだと思います(標準だとHORIオリジナルのレバーとボタンなので、三和に換装すると、より”本物”になります)

あと、Qanba Obsidianにも、オプションでノアール天板の用意があるようです(こちらはレバーボール以外は標準で三和)

Qanba Obsidian


ビューリックスに違和感がある方は、ノアール配置、是非一度試してみてください!
2019/07/29 17:11

三和レバーのカスタムパーツOTTO DIY

最近はコンシューマ機でのプレイが中心になったということもあり、大会や対戦会でも「お気に入りのコントローラーを持参して使用する」のが定着してきました。

特にアケコンはその大きさもあり、天板のカスタマイズやレバー、ボタンの交換など、オリジナリティを主張するにはもってこい。海外の有志が中心となって開発されてきたアケコンカスタムパーツも、ぼちぼち逆輸入されて手に入れやすくなってきました。

◼︎人気のある逆輸入カスタムパーツ

・Gamer Finger
メカニカルキーボード用のスイッチを搭載した高感度なボタン

・The Link
レバーシャフトを着脱可能にする交換用シャフト、アケコンの持ち運びに最適

・OTTO DIY
三和レバーの使用感をカスタムするレバーパーツセット。サイズの異なるアタッチメントを付け替えて微調整が可能です


今日はこのOTTO DIYを紹介したいと思います。


V2とV5

OTTO DIYは2種類ありますが、一言で言うとこんな感じです。

・V5
レバーの可動範囲、ストロークを短くして、よりクイックな反応のレバーにカスタムする

・V2
V5の特徴に加えて、レバーを傾ける硬さと感触も調整する

いずれも三和レバーの特徴でもある「遊びの広さ」を調整するので、わずかな傾けでスイッチが入るピーキーな仕様になります。人によっては誤作動が増えるかもしれませんので、付属のパーツで細かく調整していきましょう。

V2(左)とV5(右)


用意するもの
・三和レバー
・OTTO DIY V2 / V5
・グリス
・+/-ドライバー

グリスは何でもよいですが、メーカーも使っている「本物」はこれです


三和レバーの分解

OTTO DIYは三和レバーに取り付けますので、レバーは別途用意しましょう。標準でも静音タイプでも大丈夫です。



アケコンからレバーを取り外します


鉄板のネジを外します。このネジには赤い硬化剤のような薬品が塗られていて、ネジが硬くて舐めやすいので、ゆっくり慎重に外しましょう。

ネジには硬化剤が塗られています


鉄板が外れました


裏にしてガイドプレートのノッチを外すと取り外せます


スイッチ部品を取り外します


シャフト先端はEリングと呼ばれる部品で止められています。溝の部分に細いマイナスドライバーを差し込み外します。

レバーシャフトの部品を外します


すべての部品をバラすとこうなります



OTTO DIY V2の取り付け

まずは部品を並べてみましょう


シャフト接合部から順番に組み立てます。

半透明のテンションリングに赤いパーツをはめます。赤いパーツは半径の広い方が「上」になります


プラスチックのパーツを取り付けます


このパーツにはめてください


もう一つのプラスチックパーツをはめます


裏返してナットをはめます。ドライバーの背で押し込むといい感じにはまります


表にしてネジ止めします。付属の金色のネジは六角ドライバーが必要なので、筆者はM3 10mmの機械ネジで代用しています


シャフトを差し込みます


三和レバーから外したスプリングストッパーをそのまま使います。このパーツには取り付け前にグリスを塗りましょう


スプリングをはめます。OTTO付属のものだとさらに反発力が強くなります


アクチュエータをはめます。まずは●3をつけて徐々に下げて調整するのがオススメ


Eリングをはめます


スイッチをはめます


ガイドプレートをはめます。BFYとFDのどちらも試しましょう


アケコンに取り付ければ完成です!



OTTO DIY V5の取り付け

まずはパーツを並べましょう


プラスチックパーツをはめていきます




裏返してナットをはめます。ドライバーの裏で押し込むと綺麗にはまります


表にして鉄板をはめてネジ止めします


OTTO(左)、三和(右)のベアリング比較。比較のため両方つけていますが実際に取り付けるのはひとつです


OTTOのベアリングをシャフトに取り付けます。このパーツには必ずグリスを塗ってください


スプリングストッパーを取り付けます。このパーツにもグリスを塗ります


スプリングを取り付けます


アクチュエータをはめます。まずは●3をつけて徐々に下げて調整するのがオススメ


Eリングをはめます。ここまではめてラジオペンチでガチっと止めます


スイッチをはめます


ガイドプレートをはめます。個人的にはBFYがいい感じ


アケコンに取り付けて完成です!



OTTO DIYの調整

しっかり個別に調整した方が断然使いやすいので、ここから先はゲームをつけながらやりましょう。

慣れしたんだコンボを繰り返しやってみる方法が、体感で違いが分かりやすくていいと思います。

◼︎アクチュエータ
12mm、12.5mm、13mmの3種類が入っています(パーツに書かれた●で区別できます)。●が大きいほど外径が太くなるので、レバーの遊び幅が減ってわずかな傾けでスイッチが入るようになります。ストロークが短くなるのでレバーそのものもあまり傾かなくなります。


三和標準のアクチュエータは11mmほどなので、いずれに交換してもタイトなストロークが体感できると思います。

慣れればアケコンに付けたままでも、Eリングを外してアクチュエータの交換が可能ですので、色々試しましょう


◼︎ガイドプレート
2種類のガイドが入っており、下記のような特徴があります。斜め入力が入りにくいと感じたら、ガイドの変更で解決する場合があります。
BFY:八角ガイドに近い形状、可動範囲が広い
FD:四角ガイドに近い形状、可動範囲が狭い


◼︎テンションリング
40と60の2種類あって、数字が大きい方がパーツが硬く、レバー押し込み時の感触が重くなります。(V2のみ)


◼︎スプリング
V2付属の強力なスプリング、付けるとレバーの反発力がより強くなります。(V2のみ)


使用感

三和レバーの特徴である「遊び」が減って、レバーが傾かなくなるので、最初はどうかな?と思いましたが、いざ動かしてみるとギルティギアの低空ダッシュがめちゃくちゃ出やすくなるし、コマンド入力精度も向上して、文句なしの高性能でした。

V2は硬くてセンタリング能力の高いレバーに変わるので、シューティングに向いていると感じました。ただし、レバーを倒す感触がむにゃっとなるので好みは分かれるかもしれません。キッチリカッチリなレバーがお好みであれば、V5が無難な選択です。

◼︎筆者のセッティング (参考)

V2
・Mad Catz TE2+
・JLF-TP-8YT
・12.5mmアクチュエータ
・BFYガイドプレート
・60テンションリング
・OTTOスプリング

V5
・Victrix PRO FS
・JLF-TP-8YT
・12.5mmアクチュエータ
・BFYガイドプレート

↓OTTO DIYの購入はこちら
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/search.php?cid=5643
2019/07/09 09:00

Brook × RAP VLXでゲーセン環境

ゲーセンそのままの環境を再現する目的で作られたアケコン、それがReal Arcade Pro. Premium VLX。通称RAP VLXです。

外観

全長57cm、奥行26cm、高さ8.5cm、質量5.4kgの特大サイズ。膝置きには少し厳しい大きさと重さですが、天板の作りもしっかりしていて安定感は抜群です。

今日はこのアケコンをより”完璧”に近づけるカスタマイズを紹介したいと思います。

完成品はこちら。レバーとボタンの他、内部基板にもカスタマイズを入れています。また設置台と椅子にもこだわりました。


ちなみにオリジナルのビューリックス筐体のコンパネはこんな感じ。横幅が少し狭いくらいでRAP VLXの再現性はかなり高いのがわかります。


用意するもの

・RAP VLX本体

今回紹介する内部基板の交換がスムーズに行えるVLXは、こちらの外見の物になります。PS4に対応していてタッチパッドが付いているモデルです。



・三和レバーとボタン

RAP VLXは外観こそゲーセン準拠なのですが、標準ではHORIオリジナルのレバーとボタンが採用されていて、ある意味、”本物”ではありません。しかもカラーが黒固定なんですよね。

ゲーセン準拠の操作感を再現するのであれば、好みのカラーの三和のレバーとボタンの導入は必須でしょう。

JLF-TP-8YT-SK


購入はこちら


OBSF-30


購入はこちら


・EZ Mod for Hori RAP VLX with Brook Universal Fighting Board Kit

Brook社が販売しているUFBとVLX専用の追加基板がセットになった商品です。RAP VLXをマルチ機種対応アケコンにできる他、標準では少し遅延があるVLXの応答速度も向上します。



購入はこちら。海外発送なので最短でも10日程度はかかります。
https://arcadeshock.com/products/brook-universal-fighting-board-hori-vlx-ez-mod-kit-package

・アケコン台

セミオーダーで幅と奥行を指定可能なarneのデスクです。高さが60cmなのがポイントで、アケコンを置いたときの天板の高さがほぼゲーセンと同じになります。幅75cm、奥行30cmの物を使っています。

購入はこちら


・ゲーセン椅子

佐賀の家具屋さんが制作・販売してくれた新品のゲーセン椅子です。再現性は高く、頑丈な作りで長持ちしそうです。



レバーとボタンの交換

標準だと黒のボタンが付いているVLX


このように奥から手前に開きます


三和のレバーとボタンに交換しました。色も”本物”に併せています。


内部基板の交換

Universal Fighting Borad(UFB)とVLX基板を組み立てます。

まずはUFBに付属のケーブルを差し込みます


このようにVLX基板と結線


ピンを折らないように慎重にはめ込みます


横から見るとこんな感じ


RAP VLX側の作業、このBOXを開きます


標準の基板が出てきました。各ケーブルを慎重に丁寧に外します


全部で5本のケーブルがあります。タッチパッドの平たいケーブルは取り扱いが難しいので最新の注意を払いましょう


Brook基板を取り付けます


結線後ネジで固定して完成です!


一旦動作確認をします。天板上のレバーと8+1ボタンはもちろん、右上のPSボタン、Shareボタン、L3ボタン、R3ボタン、背面のタッチパッドが動作することを確認しましょう。


アケコン台の設置

モニターの角度、位置などを考慮して設置します。

ゲーセンそのままとするならモニターは31.5インチが必要です。

安価ながらノングレアなのでこれにしました。応答速度は4ms(GTG)で許容範囲。


設置にはもちろんアーケードの筐体を参考にします


ポイントはこんな感じです。

・モニターの角度 → 75度
・レバーからモニターまでの距離 → 35cm
・モニターの高さ → 天板から10cm上

背面から採光を取れる場所にモニターを置くと綺麗に映るだけでなく、目も疲れません。


無事に完成!お疲れ様でした!!
2019/06/10 15:43

brook基板で作る理論最速のHITBOX

最近レバーレスアケコン(HITBOX)が話題です。



大体こんな流れ

格ゲー界のレジェンド”ウメハラ選手”が、レバーレスアケコンの練習を始める



大会で使用しようとCPTの大会に持ち込む



このとき、同機能のボタンが複数設置され、左右同時押しで後押し優先の設定がされている「ガフロコン(*)」を持ち込んだため、コントローラーのレギュレーション議論に発展

(*)ガフロ選手が独自に作成したレバーレスアケコン。上ボタンが複数あるなどのカスタマイズがされている。



急遽カプコンが声明を発表。実質CPTでは従来のHITBOXはOK、ガフロコンはNGとなった


なんとなく納得いかないところもありますが、今のところこの判断がルールになっていく感じです。

レバーレスアケコンは慣れこそ必要ですが、格闘ゲームではレバーより有利な場面が多くなるようです。

タメ時間の短縮、予備動作なしの前ダッシュなどなど、聞いただけでも強そう。

ウメハラ選手、ふーど選手といった超一流どころが、口を揃えて「すげーすげー」と言ってますから相当ですよね。

気になりますよね?

誘惑に負けて、作ることにしましたww

流行り物に弱いんですよ・・・

一応大会での使用も考慮して、ガフロコンではなくて、従来型のHITBOXベースで考えています。


◼️材料とか

[ベース]
ホリ リアルアーケードプロ.V改 for XboxOne



ベースに用意したアケコンはこちら。

XboxOne用に2年ほど前に買ったのですが、もうXboxで対戦することもないかな~と思って献上しました。

それにしてもXboxOne。もう少し頑張って欲しいですよね。Xは高性能だし、セールでのゲームの値引率は半端ないし、いいハードだと思うんですけど。

国内でゲーム発売されないのホント何とかして欲しい。

と、と、脱線しました。

HITBOXはレバー用のネジ穴が不要なため、ベースの自由度は高いのですが(イオンで売っているプラスチックの”お弁当箱”をベースにした人もいるくらいです)、耐久性を考慮すると、頑丈な作りのアケコンが用意できれば、それが一番いいと思います。


[天板]
IKD Factory オリジナル天板



ゲーミングデスクを作成、販売しているぺろさん特製のアルミ天板です。軽くて丈夫です。

ドリルを用意して自前で加工!

でももちろんいいのですが、アルミ板の加工は難しいので特注して作ってもらいました。送料込みで5,000円也

こういったオーダーに応えてくれるのはありがたいですね。ほんといい世の中になりました。

ぺろさんありがとうございます!

↓ご注文はこちらから
https://ikdfactory.thebase.in


[基板]
Brook Universal Fighting Board(UFB)

https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-5DAY


Brookさまより、千石通商さまを通じてご提供頂いた基板です。

HITBOX作成にUFBは必須ではありませんが、優位な点が多々あります。

・アケコン最速クラスの応答性能(重要)
・左右同時押しの設定をジャンパピンでかんたんに変更できる
・連射機能をつけられる
・何よりマルチ機種(PS4/PS3/Switch/Wii U/XboxOne/Xbox360/NEOGEO mini/PS Classic/PC)で使える

Brookの基板は、CPTの大会でも明示的に使用が認められている事が多く、少なくともストVの大会でレギュレーション違反になる可能性は低いと思います。

ただ、ウメハラ騒動後のHITBOXに対するCPTの基準だと、左右同時押しをした場合、「ニュートラル扱い」はOKで「後押し優先」はNGとの判断なので、この辺は気をつける必要があるでしょう。

↓brook
http://www.brookaccessory.com

↓せんごくネット通販
https://www.sengoku.co.jp


[ボタン]
三和 OBSF-24(上ボタンのみ30)



定番の三和電子のボタンです。純正HITBOXは24mmをベースに上ボタンのみ30mmを使っています。

今回は純正にボタンサイズ、位置、大きさも完全に合わせたものを作るので、24mm×11と30mm×1を用意しました。

メイン操作以外にもボタンを増設するので(Option、Shareなど)、こちらにも多めに用意しています。

全部で19個使っているので、4,000円程かかりました。


◼️天板の交換

ホリのRAP.Vの天板はスチール板の上にシールを貼った作りになっています。

表面のシールを剥がすとネジ穴が出てきますので、取り外して交換します。

天板を交換した様子


天板を設置した状態でボタン穴をよく確認します。

配置が独特なので、本体のプラスチック部分に干渉しているとボタンが付けられません。

もし、干渉する場合は本体側を削る必要があります。

プラスチックは中々頑固なので、ホットカッターがあれば、それで切るのがオススメです。


◼️上下左右ボタンの設置

レバーの代わりに4方向に対応するボタンを設置します。

普通、レバーは5pin端子でつなぐようになっていて、そのままでは2本のファストン端子でつなぐボタンが付けられません。

電子工作の上級者であれば、この手のケーブルはすぐに作ってしまうのかもしれませんが、私はよく分からないので市販していたこのケーブルを買いました。

https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-5ESF


購入したケーブルを配線して、4方向ボタンの設置は完了です。


◼️8ボタンの設置

◯ × □ △ L1 L2 R1 R2ボタンを設置します。

UFBではp1-4, k1-4と書かれていますので、下記の通り対応したボタンにケーブルをつなぎます。

□ △ R1 R2 = p1 p2 p3 p4
× ◯ L1 L2 = k1 k2 k3 k4

なお、このケーブルは今回自作しました。

ベースにしたアケコンに付いている線をそのまま使っても大丈夫です。

自作するには、電工ペンチと0.5mmのケーブル、110平型端子などを揃えましょう。全部揃えても3,000円くらい

電工ペンチ


ケーブル


110平型端子メス


110平型端子スリーブ


平型端子の「かしめ方」はこちらのサイトが大変参考になりました。
https://www.diylabo.jp/basic/basic-93.html

GNDにつなぐ線は、共通でいいので、こんな感じで2本の線をかしめ、数珠つなぎの配線にするとスッキリします。



◼️増設ボタンの設置

最近のゲーム機のコントローラーはボタンが多く、ゲーム側でも機能が割り当てられていることが多くなっています。

今回のHITBOXにも下記のボタンを増設します。

PS(home)ボタン、タッチパネル、L3、R3、Option、Share、Turbo(*)

*連射設定を行うボタンです。このボタンを押しながらいずれかの8ボタンを押すと連射のON/OFF設定が可能になります。

使うボタンの種類が決まったら、必要な数だけ天板に穴を開けて取付します。

自作したケーブルをつないで設置完了です。

天板右上に4つ増設


右側面に3つ増設



◼️同時押しの設定

UFBはデフォルトでは、左右同時押しでニュートラルになります。

もし、後押し優先の設定に変えるのであれば、UFB本体のあるジャンバピンをショートさせます。

CPT基準だと後押し優先の設定はNGなので、ご利用は計画的に。今回はニュートラルのままで使うつもりです。


◼️仕上げ

配線とボタン設置が終わったら、ゲーム機につないで動作チェックします。

Turboボタンを含めた全ボタンチェックをしましょう。

動作に問題がなければ、裏ブタを閉じて元どおりネジ止めすれば完成です!


表面


ボタン位置が自分でも分からなくなったので、白ペンで書きました。

背面


お疲れ様でした!!


◼️総評

操作に慣れるまではまともに動けないです。

ストVで試したところ、↓→Pで波動拳、↓押しっぱ→→Pで昇竜拳、↓→↓→Pで真空波動拳が出ることを発見。

この昇竜コマンドは結構便利です。

簡易コマンドが設定されているゲームだと恩恵が大きそうですね。

要練習ですが楽しいですよ。

↓最悪、失敗したらこれ買いましょうw
2019/05/28 17:57

Qanba Droneのレバー長を短くする

1.25kgのコンパクトボディながら、ゲーセン準拠のビューリックス配置で、三和のレバーとボタンが装着可能なQanba Drone。

PS4/PS3/PCに対応している上に、連射機能も付いていて、中々使い勝手のいいアケコンです。

写真はQanba Evo Drone
デフォルトで三和レバーとボタンが装備されてるナイスガイです


しかし、致命的な難点がっ、がっ・・・

そう、天板から上のレバー長が長いんですよ!



約60mmあります

ゲーセンの標準だと55mm程度なので、「そんなん関係ねぇー」って勇者は読み飛ばしてください。

でも、でもですね、ゲーセンのレバー長ってのはもう20年前から不変なんですよ、芸術なんですよ。

慣れている人ほど使いにくいでしょう。

例えば、家では他のアケコン(55mm)で、外ではDrone(60mm)みたいな使い方をしたくても、レバー長が違うのはかなりストレスなので、きっとプレイに影響出ます。

まあ、負けたらコントローラーのせいにします(少なくとも俺は)

ならば短くしてしまおう!!

※ちなみに三和レバーが付いているEvo Droneで試した方法です。Droneオリジナルの標準レバーで、同じ調整ができるかは不明です。

※オリジナルでも三和レバーに換装できるので、換装後はこの方法で長さ調整ができると思います。なお、三和レバーに換装する際は、こちらのケーブルも必要になります。




◼️用意するもの

・ドライバー
・M3 12mmの皿頭ネジ×4本
・M3 2.5mmのナット×8

↓面倒ならこれに全部入っています



◼️作業手順

とりあえずレバーを外します。


こんな感じでシャフトも外すと作業しやすいです


この鉄板を外します。


この外した鉄板とレバーの間にナットを挟むのが目的です。

そのままナットをつけるとネジの長さが足りなくなってしまうので、最初に付いているM3 8mmのネジを12mmに交換します。

左が8mm、右が12mmのネジ


鉄板を裏返しにして、12mmのネジを下から差し込み、ナットを2つずつ止めます。


鉄板を元どおりにとめます。


この時鉄板とナットが締まりすぎると、ネジが回らなくなってしまうので、緩めては締める、緩めては締めるを繰り返して、ネジが奥まで締まるようにするのがコツです。

シャフトを取り付けます。


レバーを本体に取り付けて作業完了!


55mm程度になっていると思います。

お疲れ様でした!


◼️感想

むっちゃくちゃ使いやすいです。今まで何だったんだという感じ。

鉄板がガタガタしないようにちゃんとネジを締めれば、安定感も変わりありません。

基板も低遅延で優秀なので、軽さが問題なければ、メインアケコンとしても充分使っていけると思います。

なお、シャフトを着脱式に変更すると、さらに持ち運びが楽になりますから、オススメなカスタマイズですね。

↓オリジナルDroneはこちらから買えます

2019/05/22 09:16

三和着脱レバーを固定する

アケコンを持ち運ぶ際に邪魔になるのが、レバーシャフト。

あまり大きな力を加えてしまうとスイッチ部分の故障が心配なので、毛布でくるんだりと結構気を使います。

そんな要望に応える形で発売されたのが、三和電子の「着脱式レバー」です。


見た目はほとんど変わらず、レバーシャフトが取り外せるようになります。



遠征勢には頼もしいアイテムだと思います。


◼️構造

通常レバーのシャフトを着脱式シャフトに交換しただけのシンプルな構造をしています。

なので「シャフト部分だけを静音レバーに交換する」なんてこともできます。

分解した状態、左側の銀色の棒が着脱式シャフトです。



◼️着脱式シャフトの問題点

レバーの根元が外れるので、シャフトの根元をしっかりと締めないとグラグラして操作に影響します。

しっかり締めるほど、シャフトはレバーボールと同じネジ式なので、取り外すときにレバーボールだけが取れてしまいます。

残ったシャフトのみを外すのに大変苦労します。


◼️レバーボールを接着剤で固定してしまう

着脱式シャフトの欠点を解消するには、これが簡単で確実な方法ですが、

「日によってレバーボールを交換する」

みたいな洒落た人はやめときましょう。

覚悟が決まったら、我らがアロンアルファの出番です。この作業は後戻りできません。

プロ用なので効き目も凄いです。   少量(1-2滴)をネジ穴に垂らします。


多すぎるとシャフトをはめたときにはみ出して悲惨なことになりますので注意。

あとはシャフトをねじ込めば完成!

見た目は変わりませんがもう取れません


装着して


外すのもドライバー1本で楽々。豪鬼も嬉しそう


Pantheraならこんな感じで収納も可能です


固定すると着脱式レバー使用時のストレスが確実に軽くなると思います。


◼️瞬間接着剤がはみ出してしまったら

あるあるなシチュエーションです(俺もはみ出しました)

焦らず対処しましょう。

除光液


まずこれを持ってきてください。

奥様やお母様に聞けば出てくると思います。爪のマニキュアとかを取る薬品です。

無ければ買いましょう。アセトン入りの方が落ちがいいです   除光液をコットンに少量取り、接着剤がはみ出した箇所を擦ります。

レバーボールの色素を若干剥がしながらも、接着剤も取れるはずです。

サンドペーパー


除光液で取れなかったら削るしかありません。

サンドペーパーは数が大きいほど目が細かくなります。

こういうセットで持っておくと便利   小さい数字から大きな数字の順番でかけます。

400番から1000番あたりまでかければいい感じになると思います。

コンパウンド


仕上げに使います。車用ので構いません。

目が粗い方から順番にかけていきます。丁寧にこすればかなりのツヤが出てきますよ。

手触りを確かめて、問題なければ完成!!

お疲れ様でした!!

※ちなみに超極細のコンパウンドは色々なところのツヤ出しに使えるので持っておくと便利です。
(やりすぎには注意)

超極細が0.2ミクロンと小さいのでツヤ出しに最適なホルツのコンパウンド  
2019/05/15 12:44

三和のレバーガイド(透明と青)の違い

三和の通常レバーに付属している透明レバーガイドと、静音レバーに付属している青色レバーガイドの違いを、Twitterで知りたがっている人がいたので調べてみました。

通常レバーの四角ガイド(透明ガイド)


静音レバーの四角ガイド(青ガイド)


◼️裏側(上側)の穴のサイズ

透明ガイド 16mm


青ガイド 16mm

※違いはありませんでした。

◼️表側(下側)の穴のサイズ

透明ガイド 18mm


青ガイド 18mm

※違いはありませんでした。ガイドは下に向かってすり鉢状に広がっているので、表側の方が広くなっています。

◼️重さ

透明ガイド 10g


青ガイド 9g

※違い発見!青ガイドの方が若干軽いです。だから?とか言わない!

◼️形状


※違い発見!透明ガイドには上側に突起物があります。また、青ガイドの方が足が1-2mm長くなっています。この足はレバー本体部にはめ込みます。ちなみに別売りの八角ガイドも足が短いタイプでした。

◼️操作感

ここからは主観になりますが、青ガイドの方が、ゆるい感じがとれてレバーが若干固くなった印象になります。

おそらく、レバーガイド底面部の足が長いため、レバー部分にしっかりとハマって、ブレなくガイドとしての役割をより果たしているのではないかと思います。

青ガイドを通常レバーに取り付ける事はもちろん可能ですので(逆も可能)、レバーの微妙なレスポンスを調整したいときに、八角ガイドに変える以外にも、青ガイドに変えるという選択肢を考えても良いかもしれません。

通常レバー+青ガイド


青ガイドはバラ売りしておらず、静音レバーごと買わないといけないので、そこは少し敷居が高いです。


2019/04/15 18:21

話題のアケコンボタンGamerFingerを試す

最近大人気のアケコンボタンがあります。GamerFingerというボタンです。



台湾発のこちらのボタンは、三和やセイミツ、ホリが作っているような押し込みボタンとは構造が異なり、ゲーミングキーボードに使われているCherry MXのメカニカルキースイッチを搭載しています。

GamerFingerには、標準で『銀軸』スイッチが搭載されており、この軸の反応が素晴らしくて格ゲー向けに仕上がっています。押してからのレスポンスが明らかに向上します。

なお、ボタン内部の軸は自由に交換が可能です。交換することで押し込み量や打鍵感覚、静音性能が好みによって変えられるという、まさにワガママ仕様なボタンを作るにはもってこいの商品となっています。

【Cherry MX】メカニカルキースイッチの特徴

『銀軸』
キー反応速度とキーが浅めになっています。反応が早すぎると感じるようなら交換しても良いかもしれません。静音性やクリック感は赤軸と茶軸の間ぐらいです。

三和静音ボタン vs GF銀軸

『赤軸』
打鍵音が静かでキーのタッチが軽い人気の軸です。静音性が高いので夜中に使う方にもオススメです。

『茶軸』
赤軸と青軸の中間の性能です。ほどほどのタッチ感と静音性があります。

『青軸』
一番打鍵感があるキーです。押すとカタカタカタと小気味良い音がなります。押し心地がいいのでPCゲーマーに人気がありますが、その分キーの音がうるさいです。

『黒軸』
キーストロークが重めでクリック感があまりなく静音性が高い軸です。

『ピンク軸』
こちらは静音性特化のキーになっています。ほとんど音がしません。

銀軸のままでもボタンのレスポンスが良くなり、三和ボタンに比べると静音性も高いので使いやすいですが、青軸がかなりいい音がするので余裕があれば是非試して欲しいですね。

ネジ式とはめ込み式
ネジ式は微妙に場所を取るので、アケコンによっては入らないかもしれません。特にこだわりがなければはめ込み式をオススメします。

↓購入はこちら

せんごくネット
https://www.sengoku.co.jp/index.php


2019/03/30 13:36

4万コン!Victrix PRO Fight Stick

2019/3月に発売されたVictrix PRO Fight Stick、北米Amazon価格で$349.99(約4万円)の最高級アケコンです。



Razer Panthera EvoやHORI Fighting Edgeの売価が$199.99なのでVictrixは相当高いですね。差額分の価値があるのかどうか?何とか入手しましたのでゲーマー視点で紹介したいと思います。

Victrixは聞きなれないメーカーですが、アメリカサンディエゴの新参メーカーとのこと。サンディエゴは西海岸最大の米軍基地がある街なのですが、軍事技術を民間通信に転用したクァルコムという企業が大躍進して(現在スマホのチップセットはほとんどがクァルコム製です)、IT企業が集まるようになってきました。ようは確かなものを作る風土のメーカーだと言うこと。信じていいと個人的には思います。

外観
アルミボディが美しい天板で表面はひんやりとします。レバーとボタンの手前側が若干傾斜していて、ポジションを取った時に自然な感じで手が添えられます。

箱から取り出した状態。レバーが付いていない?


裏側、膝置きでも冷たくないように樹脂製になっています。左右の穴は持ち手にピッタリ


横幅は41cm


縦幅は28cm


高さは6cm


手前側の高さは5.5cm、筐体の途中から手前側が少し傾斜しています。この傾斜が中々良くて右手を置いた時のポジションが安定します


メジャーの位置から手前側に傾斜しています(×ボタンから約3cmの位置)


RAPビューリックスでも3cmのところで傾斜していますので、この感覚に近いです。


構成パーツ
つまみをスライドするだけで簡単に開けられます。もちろんドライバー不要です


三和レバーJLF-TP-8YT-SK。セイミツレバー用のネジ穴がなくて取付不可、また、突起物が邪魔でHAYABUSAレバーも取付できませんでした。


三和ボタンOBSF-30


こちらはセイミツボタンも取付可能です(ネジ式もOK)


筐体内部にVictrixオリジナルの着脱式シャフトが収納されており、これを取り付けます


なお、三和標準のレバーシャフトも同梱されており、こちらに戻すことも可能です


着脱式シャフトを取り付けて使える状態になりました


着脱は数秒でできて便利!

この着脱レバーの難点は、レバーボールが取り外せないことです(正確には取り外せるのですが市販のレバーボールを付けると全体が5mmほど長くなってしまいます)。ボールの色を変えたい場合は、三和の着脱レバーなどに交換する必要があります。

ケーブル
ケーブルも着脱式になっています。USBタイプCなので表裏関係なくさせます。また、自分で好きなデザインや長さのケーブルを用意してもOKです。

汎用的なUSBタイプCを採用したケーブル


本体の背面中央に取り付けます


背面の突起物に巻きつけて固定できます


ケーブルを挿すと側面のLEDライトが光ります。これぞゲーミングコントローラー!!

なお、接続可能な機器はPS4とPC(Windows10+Steamで動作確認)です。Xbox版も発売されていてXboxOneとPCがサポートされます。なお、これ以外のゲーム機でも変換器を別途用意すれば使うことができます。

手前側中央にイヤホンジャックがあります。感度はまずまずでノイズ乗りもありません


レバーとボタン
レバーとボタンの配置はアーケードのビューリックス準拠になっていますが、レバーとボタンの間隔は少し広めにとられています。

Victrixは約6cm空いています


RAPビューリックス(ゲーセンと同じアケコン)。約4.5cmと狭い


Panthera。間隔は約5.5cmですがボタン配置もビューリックスより幅広となっています


レバーの長さ
こだわりポイントで、この長さが違うと結構操作感に影響があります。ベストは5.6cm。Qanba社のEvo Droneは約6.1cmなので個人的には好きではありません。

Victrix、約5.6cm


RAPビューリックス、約5.6cm


Panthera、約5.6cm


ストラップ
背面の突起物にはストラップも付けられます。着脱レバーに本体背面の大きな持ち手、巻きつけ可能なケーブルなど、大会での取り扱いをかなり考慮した作りになっています。

マッドキャッツのストラップを付けてみた様子


購入方法
2019/3月現在、日本の代理店が決まっていないので国内販売は不明です。直接アメリカに買い付けに行くか、米Amazonで個人輸入するしかないと思います。

Victrix PS4 Pro FS Arcade Fight Stick
https://www.amazon.com/dp/B07PB6GMLK/ref=cm_sw_r_cp_api_i_J3UNCbANM9ZYS

Victrix Xbox One Pro FS Arcade Fight Stick
https://www.amazon.com/dp/B07P92CR1X/ref=cm_sw_r_cp_api_i_93UNCb317FSBV

※送料+7,000円ほど、総額47,000円ほどかかりますが10日ほどで手元に届きます。

総評
見た目も格好良く、天板傾斜や着脱式レバーなど、欲しい機能が揃っているアケコンだと思いました。個人的にはもう少しだけレバーとボタンが手前側に付いていれば最高なのですが、全体的にバランスが良いのでメインアケコンとして使っていこうと思います。
2019/03/04 08:36

三和シャフト取り外しレバーを静音化する

EVO JAPAN 2019で先行販売された三和のシャフト取り外し可能なレバー。同じく三和の高反発静音レバーに移植することに成功したので記事にしておきます。

このレバー、Eスポーツブームでゲーム大会も増えており、マイコントローラーを持参するのは半ば常識となっているので、アケコンを使う格ゲーマーならば用意しておきたいアイテムだと思います。

シャフトを取り外した状態


今回、知人のツテで1つ入手しました。このレバーは三和の標準レバー(JLF-TP-8YT)をベースにしているので、普段使っている高反発静音レバー(JLF-TPRG-8BYT)にシャフト部分を移植してみました。

左:シャフト取り外しレバー、右:高反発静音レバー


基板の構造はほぼ同じです


平鉄板を外した状態(レバーの移植だけなら外す必要はありません)


レバー棒底面部のEリングを外します


ラジオペンチを使ってこんな感じで力を加えると外せます


Eリングを外すとこの状態にバラせます。シャフト(金属の棒)だけを交換して元に戻しましょう


はめる時はここまで手ではめて、後はラジオペンチでカチッというまで挟んで止めます


静音シャフト取り外しレバーの完成です!


動作の方も良好です。交換前と同様の使用感で違和感もありません。オススメ!

2019/02/21 17:47

PS4 PROのSSD換装

格ゲー界にPS4 PROブームが来たようなので、現在最強と思われるPS4 PRO+SSD環境にサクッとしちゃいましょう。

※SSD換装にはパソコンが必要です
※すべてのゲームのセーブデータはPS+にアップロードしておきましょう

PS4 PROを裏返します


左下のカバーが取れるので開きます。少し硬いのでマイナスドライバーを当ててパコっと開いてもOK


ここのネジを取ります。大きさの割にネジ穴が小さいので小さめのドライバーを使ってください


ネジが取れたらHDDを引き出します


この部分にネジがあるので外します。全部で4ヶ所


こんな感じで分離します。分離する前にHDDの端子の向きを確認しておいてください


SSDに入れ替えますよ。


SSDの方が普通は薄いので金属板をはめづらいかもですが、ネジ穴の位置をちゃんと合わせて止めてください。向きも元のHDDと同じ向きになるようにします


向きがあっていればスルっと差し込めると思います。ここは無理すると壊すので怪しかったらSSDの向きとかネジ止めを確認しましょう


換装したPS4 PROとHDD


ここからセットアップに入ります。付けたばかりのSSDは空っぽなので、PS4のシステムファイルをインストールしなければなりません。

https://www.jp.playstation.com/ps4/system-update/

ここから、再インストール用のファイルをダウンロードして、図のフォルダ構成に従ってUSBメモリーに保存します。


こういう事


PS4 PROにUSBメモリーを差し込んで電源を入れます


「コントローラーを有線で繋いでください」という画面の後にこのような画面になります。OKで進みます


この画面で「はい」


しばらく待つと、いつも通りPS4が立ち上がってきますので、後は画面の指示に従って(古いPS4からソフト+データのコピーなどができます)、設定すればOK!

オススメの設定

設定>システムのブーストモードをONにすると、大体のゲームでフレームレートが安定して表示が滑らかになります。STG、格ゲー、音ゲープレイヤーは是非ONにしましょう。


お疲れ様でした!!

写真撮りながら20分程度で作業完了です。

↓今回つけたのはこれ、256GB以上じゃないとPS4には使えないので容量は気をつけてください
2019/02/08 16:52

無線でGCコンを使える変換器

Switch版のスマブラが発売されて、再び注目を集めているのが、ゲームキューブコントローラー(通称:GCコン)です。個人的には「慣れている」とは言い難いコントローラーなのですが、上級者の間では「スマブラと言えばGCコン」みたいな雰囲気なので、習うより慣れろということで試してみることにしました。

とはいえ、GCコンをSwitchで使うには変換器が必須になります。任天堂の純正品は例によって品薄で、これを書いている2019/2月でもその状況は改善していません。そのためサードパーティ製で探しました。ようやく、なかなかの品を見つけたので紹介します。

8BitDo GBros. Wireless Adapter for Switch


こんな感じでGCコンを無線で使えます。遅延も感じません。もちろん、テーブルモードでもTVモードでも大丈夫です。


GCコンはここに指します。繋げるのは1つだけですね


Wiiのクラシックコントローラーにも対応していてこちらに指します。純正品のみ対応


オススメはWiiのスーパーファミコン風コントローラー、ニンテンドーオンラインのファミコンゲームをSFCコントローラーでやるのは中々乙な体験です。

SFCコントローラーも無線で使えます


試しに両方挿してみましたが同時に使えるのはどちらか1つだけでした


付属のUSBケーブルで有線接続も可能です。さらに低遅延になるようですが、体感で差は分からないレベルです


単三乾電池2本で約30時間使えます。なお有線時は電池不要で動作するのは便利


無線接続時はこんな感じでコントローラーを取り回せます。変換器ごと持ち運べるのでケーブルは短くすると使いやすいですね


各ボタンの用途です。GCコンにはホームボタンやキャプチャーボタンがないので、使う場合はこちらを押してください

X/Sの切り替えスイッチを変えると3秒くらいでPCに切り替わります。Switch用とPC用それぞれで無線の設定を覚えててくれるので、あらかじめPCでもペアリングしておくとすぐに切り替えて使えます

ペアリング方法ですが、最初はSwitchをこの画面にして変換器の黄色いボタンを押します。新たにコントローラーが表示されるのでAボタンを押して追加(ペアリング登録)します。次回からは黄色いボタンを押すだけですぐに使えるようになります


バイブレーターも動作しますがプロコンのようなHD振動ではないので震え方は粗く感じます。

なお、友達などと複数のGCコンを使いたい場合は、素直にタップ型の変換器を用意した方が安上がりでいいですね。


より便利に使うには

初期ファームウェアだとL2, R2ボタンのみアナログ入力が非対応になっています。サポートページで最新のファームウェアを入れれば直ります。

導入にはPCが必要です
サイバーガジェットのサポートページ

2019/01/25 22:05

Panthera EVOの使用感



Razerの最新アケコン「Panthera EVO」を入手しましたので、ゲーマー視点でレビューしたいと思います。

※もし、質問があればTwitterで聞いてください

外観
ごつかった旧パンテラと比べると、縦横のサイズこそ変わりませんが、若干薄くなり、丸みを帯びた流線的なデザインになりました。パッと見は圧倒的にカッコイイ!

右側が新型。5mmほど高さが低くなりました


レバーとボタンの間隔は、旧型同様ビューリックスをベースとしたパンテラの独自配置になります(ビューリックスよりレバー・ボタン間が少し広い配置)


手前側の天板スペースが広がりレバーとボタンは奥まった位置に移動されました。これは個人的にはマイナス。ファイティングエッジ刃のレビューでも書きましたが、体から遠目になってしまうレバーとボタンはあまり好みではありません。

手前側のスペースが広くなった新型(右)


重量が3.4kg→2.1kgとかなり軽くなったのも大きな変化です。ここまで違うと最早別物と言っていいですね。RAP.Vが2.2kg、RAP.Nが2.9kgなので相当軽いです。持ち運びも楽だし、女性プレイヤーでも取り扱いやすい重さです。

ゲーマーに分かりやすく解説すると、「モンスターなら3本、レッドブルなら4.5本」ほど重さに差があります。

ただ、旧型では全面に貼り付いていた底面のゴムラバーが、申し訳程度の量に減ってしまったため安定性が大分下がりました。机上では少し動きやすく、膝置き時は軽さのため安定せず違和感を感じました。

コストカット前(左)、コストカット後(右)のラバー


コードはRAPのように格納式になりました。旧パンテラは独自の端子が邪魔でしたので、これは使いやすくなったと思います。蓋は高級感がある作りで、RAPのようにかんたんに取れたりしません。むしろRAPの蓋は改良するべき。

しっかりとした蓋付きのコードボックス


内観
ボタン一つで開けられた旧型と違い、開けるのにドライバーが必要になりました。また、旧型にあった様々な基板を取り付けられる格子状のプレートは廃止されています。このプレートが無くなったため、本体内部の静音性が少し下がったように思えます。

分解すると後述する天板のカスタマイズが可能です。

ネジ穴が深いので舐めないように少し押しながらまわしましょう


レバーボールとシャフトカバーを取って、ここのネジも取る必要があります


天板を取るとこんな感じ、ここまでネジ7本外します


さらに9本のネジを外すとようやくレバーとボタンが出てきます


レバー
標準で三和レバーが付いています。これをホリのように独自の製品に変更しなかったのは評価高いです。今のRAPの1番の不満点はハヤブサレバーが標準搭載されている点につきると思っていますので。

天板からレバーボールトップまでの高さは56mm、旧パンテラや国内のゲーセンと同じなので違和感はありません


なお、同じネジ穴で三和の静音レバーも取り付けられます。

※ホリのHAYABUSAレバーは筐体内部の突起物が干渉するため、そのままでは取り付けできません

さらにセイミツレバーも使えます。専用のネジ穴がありますので、標準で付いているネジより一回り小さいサイズのネジを使って上下を2点留めします。セイミツレバーを付けたときのレバーボールトップの高さも56mmとなります。


ボタン
標準でRazerオリジナルのボタンが付いています。三和でないのが不安な方も多いと思いますが(僕もそのひとりでした)、使ってみた感じ違和感ありません。形も叩いた感じも三和のそれとよく似ていますが打音はそこそこあります。


ゲームを通じて使ってみると、三和より少し反応が速いように感じました。押したらすぐに反応するというか、少し触っただけで反応します。

ただ、ボタンの端っこを押した時はたまに認識されないことが有りましたので、安定性はイマイチに思います。

ヘッドホン
右側面の手前側にヘッドホン端子が付いています。さらに天板右上の2つのボタンで音量を調節可能です。

横から見て左側にあるのがヘッドホン端子


試しにヘッドセットを繋いでゲームしながらボイスチャットをしてみましたが、ノイズもなく会話も支障ありません。便利に使えると思います。

音量ボタンはわざわざ光ったりしますが、別に無くても良かったのでは?

遅延
これについては特に何も発表されていないので、不明です。今のところ体感で遅延を感じることはありません。

メンテナンス
蓋が容易に開かなくなったためメンテナンス性は大きく下がりました。大量のネジを外さないと内部にアクセスできないのでかなり面倒です。唯一、本体の底面にはレバーボールを締めるための穴が開いており、緩んだボールの締め付けはここからできます。ただしドライバーは別に用意する必要があります。付属ドライバーがあった旧型と比べるとイマイチです。

ここから締め付けられます


要注意!!
ボタンはファストン接続なのですが、すべての端子の片方がシリコンで固められています。そのため、そのまま抜くと100%ファストン端子を折ってRazerボタンは使えなくなってしまいます。ボタンの交換はよほど慣れていない限りやらない方が賢明です。

このうち1本がシリコンで固まっています


折れてお亡くなりになったRazerボタン、享年24時間でした


※それでもトライするって方は、カッターを用意してファストン端子の接合部に差し込み、硬化しているシリコンを切りましょう。

カスタマイズ
天板にシートを入れられるようになったので、TE2+のようにオリジナル天板が容易に作れるようになりました。これは人によってはかなり大きな変更点ですね。テンプレートのシートはRazerのサイトからダウンロードできます。

そのうちタイアップ版も発売されそうです。

この紙と同じサイズで作って入れ替えるだけです


操作性
レバー三和のままでストVで試しました。波動、昇竜、2回転と全く問題なしですね。ボタン打音が大きくなった印象。手前側が広くなった天板スペースはやはり少し気になります。

新品の三和レバーはまだまだ固いのでSTGも普通に楽しめますが、より固いレバーがお好みならセイミツレバーに換装するとさらに楽しそうです。

総評
遠征する機会が多い方なら、この軽さと流線型なデザイン、カスタマイズ可能な天板は魅力的です。持ち運びも楽だし、推しキャラやチームロゴをプリントしたアケコンで大会出るとか、とてもいいですし。

ただ、軽さの追及から仕方ないのかもしれませんが、樹脂製素材ばかりで金属パーツがほとんどなくなったので耐久性に少し不安が残ります(乗ったら割れそう。乗らないけど)

また、PS3で使えないのもマイナスです。ギルティとかPS3でやる人もまだまだいますし、むしろ1台で色々なハードで使いたいのでサポートして欲しかったです。PS4→PS3変換器を用意するのは流石に勿体ない!

何より内部へのアクセスが面倒な上、ボタンのシリコン漬けには参りました。旧型と比べるとコンセプトが180度変わったアケコンですね。

幸いにして国内で正式発売されているので、大きめの量販店なら店頭にデモ機が並んでいます。いい値段するので、触ってみてからネットで買うのが良いと思います。個人的には3万出すならRAP.Nとお好みのレバーとボタンを買うのもありかなーと思いました。
2019/01/06 12:02

デュアルショック4を有線接続する



PS4に標準で付属しているデュアルショック4、無線で使える便利なコントローラーですが、PS4 SlimやProに付属している新型のデュアルショック4 (CUH-ZCT2シリーズ)を有線接続すると、入力遅延が改善されることはあまり知られていないようです。

格ゲーや音ゲー、STGなど、タイミングが重要でアクション性の高いゲームほどこの恩恵を体感できます。RPGとかそういうのは何でもいいと思いますよ、はい。

DS4 を有線接続するには、あらかじめ本体の設定を変更しておく必要があります。

設定→周辺機器→コントローラー→通信方式


「USBケーブルを使う」を選択します。

設定変更後DS4をUSBケーブルでつなぎ、有線接続を示すアイコンが表示されれば成功です

Bluetooth接続時(無線)


USB接続時(有線)


個人的に1番恩恵を感じているのが「みんなのゴルフ」です。有線接続に変更してからジャストインパクトの成功率が5%は向上しました。また、格ゲーやSTGでもプレイ中に何となく感じていた違和感が無くなりました。ガチでやるならやっぱりコントローラーは有線にすべきかなと思いますね。

新型DS4は単体でも売っていますので、旧型DS4を使っている方はコントローラーだけの交換を考えてもよいかもしれません。
2018/11/25 15:36

アケコンのレバーの長さを変える

アケコンではよくレバーの種類やレバーメーカーによる使い勝手の違いなどが話題になることが多いですが、私はこの違いも重視しています。

それは、「レバーの長さ」です。

より正確に言い換えると、アケコン天板の高さからレバーボール頂点(レバートップ)までの距離です。

例えば、同じ三和レバー搭載のアケコンであっても、筐体の作りによってレバートップまでの距離が違います。

QANBA DRONE


RAZER PANTHERA


この2つの例では、レバートップまでの距離が60mmと55mmとなり、使用感にも影響します。

また、取り付けるレバー種によっても変化します。例えばRAP.Vは標準レバーや三和レバーでは60mm弱ありますが、セイミツレバーに変えると55mm程になります。

ゲーセンレバーも筐体によりマチマチなので、違和感を感じたら実筐体にて高さを測ってくるといいでしょう。大体55-60mm弱の間で調整されていると思います。

自宅アケコンでこの長さを調整するには、ナットを挟む方法がかんたんです。例えばRAP.Vでレバーを短くしたい場合、写真のようにレバーを止めるネジにナットを挟みましょう。

ネジにナットをはさむ


このまま止めると3mmほど短くなります。少し短くするだけで、格ゲーだと技の出がかなり違いますので是非試してみてください。なお、これ以上短くしたい場合はネジ穴に入れるスペーサーなどを使うのが無難です。

逆に長くする場合は天板の加工が必要なので若干面倒です。

天板を加工してレバーを長くしたセイミツレバー


カタログのスペック表には大概書いていないので、新しいアケコンを買うときはチェックしておきたいポイントですね。
2018/11/21 10:04

ビュウリックス配置とパンテラ配置

タイトーのゲーセン筐体はVEWLIX(ビュウリックス)という名称をしており、この筐体を模したアケコンのボタン配置はビュウリックス配置と呼ばれています。

ビュウリックス筐体


ビュウリックス配置のアケコン


この他にもセガのブラストシティ筐体から名前を取ったブラスト配置、ナムコ筐体の名前を取ったノアール配置が有名です。

ストIIXやレトロSTG全般はブラスト、鉄拳やガンダムはノアールといった具合に、タイトルごとに筐体は大体決まっていますので、プレイしているタイトルでも好みが分かれるかと思います。ゲーセン主体な方だと選択肢ないですからね。

慣れてくるとどれも大差ないのですが、突き詰めれば姿勢や手の使い方が微妙に変わるわけで、こだわってもいいポイントかもしれません。

最近お気に入りのアケコンRAZER Panthera (パンテラ)は、ビュウリックスとは少し配置が違うようなので、確認してみました。

ビュウリックス配置のRAP.V(上)と少し異なるパンテラ(下)


RAP.Vのレバーからボタンまでの距離は42mm


パンテラは50mm


その他、パンテラ配置の特徴

・ボタンの間隔もビュウリックスより少し広い
・ボタンが全体的に上(奥側)に配置されている

使っていると気付きませんでしたが、改めて見ると結構違いますね。

ビュウリックス配置やブラスト配置は、元々1Pと2Pのコントローラーが横並びで配置されたりもするので、レバーとボタンの間隔が狭くなっています。

ビュウリックスのレバーとボタンの間隔の狭さは、体の大きな外国人には不評なようで、パンテラや海外モデルのRAP.V改では少し広めに取られています。Switch版のRAP.Vは国内販売品でも間隔は広めです。

レバーとボタンの間隔を広げた海外モデルのRAP.V改


ノアール配置は元々広めなので、海外でもRAP.Nはそのまま


まとめると、今手に入れやすいアケコンで間隔広めなのはこの辺です






◼︎追記

ブラスト配置やノアール配置の天板を作ってくれる方が国内にいらっしゃいます。

https://ikdfactory.thebase.in

RAP.V用になり5,000円と少々高めですが、剛性も中々です。1年くらい使ってますが変形したりはしていません。また、注文時にセイミツレバーを付けたいとお願いしたら、ネジ穴もバッチリ開けてもらえたので、この辺はハンドメイドならではの「お願い」が出来るのがいいですね

ブラスト配置


ノアール配置


なお、BASEというスマホアプリを落としてから注文すると、初回利用のみ500円引きになるようです。
2018/11/12 09:20

ストV用のゲーミングPCを購入

以前から調子が悪かった自宅のPCが、熱暴走して起動しなくなってしまったので、いよいよ買い換えました。個人では初DELLです。

DELL XPSタワー スペシャルエディション
見た目はシンプルでクール

詳細はこちら

先日のアケ版ストVのロケテストにて、筐体をトラブルで再起動した際、表示されるPCのBIOS画面をフレンドが抜け目なく撮影してきたので、ストVは「GTX1060 6GB」で動いていたことを確認しています。そのため購入するPCのビデオメモリーも6GB以上で探しました。

XPSタワーのスペック


スペックは大丈夫そうなので意を決して購入!

届いた本体に早速ストVを入れました。
設定「最高品質」でもヌルヌル動く!


ザンギもリアル


iPhoneでの手撮りなので少し画質は悪く見えますが、実物はもう少し綺麗です


このスペックだとForza Horizon 4の推奨基準も満たしているので後日入れてみようと思います。

FH4の最低と推奨スペック


色々と楽しみが増えました。
2018/11/07 07:00

PS2でPS3/4のアケコンを使う方法

1円で落札したPS2。
分解清掃しディスク読み込みも快調になり、HDMI接続もできるようになりましたが、さらに便利に使う方法を模索しています。

PS2でPS3/4のコントローラーを使う

今でこそ周辺機器はUSBが主流ですが、一昔前までは色々な規格がありました。PS2のコントローラー端子も例によって独自の形をしています。

PS2にも一応USB端子は付いていて充電には使えるのですが、USBコントローラーをつないでも認識しません(何ということでしょう!)

PS2パッドで格ゲーやSTGをやる気にならないので、これも何とかしたいところです。PS2用のアケコンを探すのもいいですが、この問題を解消するいいアイテムがあります。

■コントローラー変換器

このブログでも度々紹介しているBrook社の変換器、PS2用も用意されています。



・PS3/4のコントローラーに対応
・面倒な設定は不要でつなぐだけですぐ使える
・無線にも対応
・電源も不要

至れり尽くせりな性能でオススメです。アケコンはもちろん、Dualshock 4が無線で使えるのもかなりポイント高いですね。

片側はPS2のコントローラー形状をしています


使用するPS3/PS4コントローラーを右側のUSB端子につなぎます。無線コントローラーの場合は1回だけ有線でつなぐと、ケーブルを外しても無線で動くようになります


左側のPCと書かれたマイクロUSB端子は、PCにつないでファームウェアを更新するときに使います。普段は何もつながなくて大丈夫です。

PS3/PS4アケコンでキングダムハーツ2のプレイに成功!


DS4やアケコンでPS2の格ゲーやSTGをやりましたが、入力遅延はまったく感じずサクサク動かせました。なおBrookのサイトでトーナメントモードのファームウェアをダウンロードして更新すれば、さらに低遅延になるようです(体感できるレベル差はありません)

ここ数年、PS4コントローラーであれば様々なメーカーから発売されているので、PS2でもコントローラーの選択肢が豊富になるのは、とても良いことですね。

(余談)
PS2が動く初期型PS3ならPS3のアケコンを動かせるんじゃ?

私も最初そう思っていました。しかし、実際に初期型PS3でPS2ソフトを動かした場合「有線のDualshock3」しかコントローラーとして認識しません。当然アケコンは使えないので、今回紹介したPS2本体+Brook変換器の方法がベターかなと思っています。




2018/11/06 07:00

PS2をHDMIで接続する方法

1円で落札したPS2。
分解清掃後はかなり快適に動くようになりましたが、さらに便利に使う方法を模索しています。

コンポジット出力をHDMIに変換する

普通PS2には赤白黄のコンポジットケーブルしか付属していないので、そのままではHDMIが主流の最近のモニターにつなげません。折角なので低遅延を売りにするゲーミングモニターでプレイしたいものです。

この問題を解消するアイテムがあります。

■コンポジット入力変換器



アナログのコンポジット信号をデジタルのHDMIに変換する機器です。最近はこういう機器が沢山売っています。気をつけたいのが、片方向にしか変換できない機器がほとんどなので、変換する向きに注意しましょう。

PS2で使えるのは、
コンポジット入力→HDMI出力
な機器です。

あと粗悪品にも注意!

私も最初Amazonで2,000円程度の中国製の品を買ったのですが失敗でした。PS2の起動画面までは表示されるのですが、ゲームを起動すると何も表示されなくなるという症状で使い物になりませんでした。

代わりに購入したのはサンワサプライの変換器。価格が倍以上した甲斐もあって問題なく使えています

安心の日本語パッケージ


PS2のコンポジット入力を変換器につなぎ、HDMIケーブルはモニターにつなぎます。電源となるUSBケーブルはPS2のUSB端子で大丈夫です


BenQのモニター(左)に無事映りました。HDMI OUTを使って2つ目のモニター(右)にも表示していますが、こちらも問題ないです


大往生での画質比較。左がPS2、右がXbox360の画面です。流石にHD化された360版の方が綺麗ですがPS2の方がオリジナルに近い3:4の画面比率が再現できています


この変換器はPS2だけでなく、コンポジット出力なら大概のものはHDMIに変換してくれますので中々便利ですね。我が家ではHDMI切替機やキャプチャーボードも使えるようになり重宝しています。

PS2からRGB出力をしてHDMIに変換する

コンポジット出力の映像線(黄色)には赤緑青(RGB)の色情報が混じるので、どうしてもぼやっとした表示になってしまいます。

さらに美しい映像を求めるならば、こちらの方法がオススメです。

◼︎RGBケーブルとRGB→HDMI変換器



変換器とPS1/2用のRGB21ケーブル。汎用性はかなり低いですが、このお店ではスーファミ用とサターン用のRGB21ケーブルも安価で販売しています


PS2でもこの高画質!!


2018/10/31 09:23

PS2の分解清掃→ディスクが読み込めないとき

やらないゲームが溜まってくると、ヤフオクに出品してコレクションを整理するのですが、覗いているとついつい買ってしまうヤフオクマジックにハマっている今日この頃です。

思わず買ってしまったのがPS2のジャンク品。1円で出品されていたので入札したら、そのまま落札してしまいました。



送料が800円かかりましたw

届いた本体はDVDゲーム(銀ディスク)は問題なく動くのですが、PS1(黒ディスク)やPS2のCD(青ディスク)をうまく認識しませんでした。

「このディスクはPS/PS2用ではありません」とエラーを吐きます。イヤイヤイヤよく見てよw

PS2のこういう症状はよくあるそうです。レンズクリーニングするのが良さそうなので早速トライしました。

準備するもの

・綿棒
・ティッシュ
・セスキの激落ちくんスプレータイプ
・エアスプレー

洗浄液は泡立たないやつなら何でもいいと思いますが、何にでも使える激落ちくんスプレー使えますよ

分解

うちのは型番SCPH-50000の本体なので分解します。トップローディングの小型の本体であればディスクの蓋を開ければすぐに掃除できるみたいです。

本体を裏返します


プラスチックやゴム足の裏にネジ穴が隠れています


すべてのネジを外して本体を表に返します。初めての場合は封印シールが貼ってある箇所があるのでそれも剥がします。

剥がしても剥がさなくてもPS2はもうメーカー保証ないので躊躇なくベリッといってくださいw


フタを開けた状態。写真左上にあるのがディスクで、ヒートシンクの下にはCPUやグラフィックボードがあるようです


ディスクのカバーにもネジがあるので外します。小さいネジが2つありました。

ようやくレンズとご対面。SONYマークのついた部分の黄色い枠の中に目的のピックアップレンズがあります。汚いですねぇ


外したネジ。大きさがまちまちなので覚えておきます(型番によってねじの数が違うようです)


清掃

古い本体ほど全体的にホコリが溜まっているので、まずはエアスプレーでデカボコリを飛ばします。

何となく綺麗になったら、セスキの激落ちくんを綿棒にスプレーして、ピックアップレンズを20回ほどこすります。力を入れすぎると割れそうなので優しく。

その後は乾いた綿棒で水分を拭き取ります。こちらはあまりグリグリしないで大丈夫です。

多少残った水分は自然乾燥でいいと思います。待つついでに激落ちくんを付けたティッシュや綿棒で全体を磨き上げます。

ヤニ汚れも落ちて綺麗な体になりました!


激落ちくんの働きぶり、こんなに取れました!


動作確認

ディスクのカバーだけ閉めて動作確認します


読み取らなかったCDゲームが復活!


あとはフタを閉めて終わりです。

大体30分もあれば終わる作業ですね。綺麗にしてあげると本体に愛着も湧きます。これからガンガン活躍してもらいますよ!!