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音にこだわる!



引っ越して1年。ゲーム部屋の環境もほどほど整ってきたので、最近は音にも少しこだわりを持っている。

とは言っても本当に好きな人のように何十万もかける気概も余裕もなく、「音に金かけるならガチャ回すわ~」程度の人間性しか持ち合わせていないので、音に関しては「できるだけ安く!」を大事なテーマにしている。キリがないからネ。

メインモニターの音響
まずはメインモニターの43インチREGZAの音響。最近のテレビは画面は大きいけれども内蔵スピーカーは貧弱な物が多く、このテレビも例外ではない。

ここには3年前に購入した虎の子のBOSE PCスピーカーをつけている。深みのある低音と伸びのある中音、歯切れの良い高音・・・みたいのは全然分からないけれども、とにかくBOSEは聴いていて心地良いのは確か。いい音出たと感じたら「流石BOSEだぜ」と高価な品を買った自分を褒める補正効果もあり!とりあえず迷ったらBOSEでいいと思う。それがいくら安いBOSEでもね。



冗談抜きにしてもテレビよりは全然良くなるからオススメ!

STGマシンの音響
メインモニターの隣に最近設置したSTG専用の27インチ縦置きモニター。これの音響は・・・

BOSE!やっぱりBOSEだぜw



一応このモニターにもスピーカーは付いているんだけど、もう素人目にもとりあえず鳴るレベルなので、BOSEスピーカーのチャンネル2につないでいる。

BOSEスピーカーが凄いのは、2つのモニターを繋いだ場合でも、どちらの音もスピーカーから出てくること。これ普通なのかな?いわゆるミキサーの役割しちゃうんだけどこれ。音が混じって滲んだりすることもなくちゃんと聞き分けできるし、それぞれのモニターのボリューム設定で音量のバランスも取れる。ギルティギアを起動してハードロック流しながら、ケイブSTGなどやると、ガヤガヤと賑やかな感じがゲーセンぽくて気分も盛り上がる!

ウル2&レトロゲー専用機の音響
ウル2&レトロゲー専用に用意した23.5インチモニター。ここに繋いだのは買ったばかりのクリエイティブメディアのPCスピーカー。



正直なところBOSEのサウンドバー(諭吉3人)に大枚はたいてメインをパワーアップして、BOSEのPCスピーカーをこちらに払い下げようかと真剣に悩んだ。結局は今のメイン環境の音響に不満はないので、下手にいじらず、音の出ないウル2マシンにスピーカーを買うという当たり前の選択をした形。

クリエイティブメディアのスピーカーは7cmと2cmの2wayになっており、近所迷惑レベルな音量でも割れたりこもったりせず、低音量でも低音から高音までをバランス良く聴ける。

右スピーカーにトーン調整のツマミが付いていて、これを調整すると低音を響かせたり、高音をシャカシャカいわしたりすることが可能だ。個人的には夜中にプレイすることが多いので、音量低めの設定であることがほとんどだが、このとき埋もれがちになる高音をこのツマミで若干調整している。

3,280円でこの性能には十分満足。いい選択ができたと思う。

おすすめのヘッドセット
ボイチャに必須なヘッドセットにもこだわりたい。PCオンラインの黎明期からハマった身としては、数多くのマイクやヘッドホン(セット)を使っては壊してきたので、オーディオに比べればこちらの経験値は高いと思っている。最近はゲーマー向けの製品も多くて選択肢が広いため、最適な製品をお安く選びたいところだ。

ゲーミングヘッドセットを選ぶには下記のような3つのポイントに気をつけている。

1. ケーブル着脱式であること
ヘッドセットのどこが壊れるかというと、端子不良やケーブル断線が圧倒的に多い。季節の温度変化や物理的に抜き差しする機会が多いので仕方ないのかもしれない。それでもケーブルが交換可能な機器であればおのずと寿命は長くなると思う。収納も楽だしね。

2. 軽くてムレないこと
ボイチャでのゲーム中は基本的にヘッドセットはつけっぱなしになるので、多少音質が犠牲になってでも軽くてムレにくい物にした方が無難。避けたいのは耳をすっぽり覆ってしまうタイプ。ゲーム中は動かないので特に夏場などは汗をかきやすく、そのうち変な匂いがしてきて後悔するだろう。

3. マイクが高性能
ヘッドホン部に比べると軽視されがちなのがマイク性能。低品質のマイクは聞く方も不快なので気を配りたいところ。


AUSDOM M04S


BluetoothとNFCによる無線接続と3.5mmミニプラグの有線接続をサポートしているヘッドセット。ゲーム用として考えた場合は着脱式ケーブルを使って有線で使う。

もしPS4で無線接続したい場合は、本体とは直接ペアリングできないので注意!この場合はCreative bluetooth USB transceiver BT-W2のようなトングルを別途用意する。ただし、無線だと音質が変化し低音が弱くなり、何よりそこそこの遅延が発生するのでゲーム用としては実用的ではない。

このヘッドセットの良い点は、オンイヤーでかなり軽い付け心地ながら、低音が強調され迫力のある音がでることだ。重点音が響くのでミュージックや爆発音などの臨場感が増すのはもちろん、音の定位が明確になり聞き分けが楽になる。FPSなどで自然と相手の位置が見えてくるだろう。

また、外観デザインがゲームゲームしていないのも◯ 普段使いのヘッドホンとしても使える。Bluetooth接続でも20時間ほど電池が持つ。

気になる点は低音が強すぎて大音量だと音が滲むこと。そのため、クラシックやポップス、バラードのような軽くて優しい音をじっくり聴くような場面が多いRPGなどには向いていないと感じている。


Sony ワイヤレスヘッドセット


専用トングルでのPS4無線接続をサポートしている本家のヘッドセット。長時間でもムレないし、何より無線での遅延がおよそ最小なのも魅力。

音質はやや高音が強いフラットサウンド。ボイチャも聞き取りやすいし、マイクにはノイズキャンセルが付いていて非常にクリア、音の拾いもいい。完成度の高い品だと思う。

無線接続でPS3/4で使う場合に限り5.1chバーチャルサラウンドや連携アプリを利用しての音質変更が可能。いわゆるソフトウェアイコライザー機能を持つ。ちなみに後継機のプレミアムヘッドセットはPS3で使えないので、買うなら断然こちらがいい。

いかにもPS4なデザインなので外で使うのは遠慮したいところだが全体的な性能はイイ。価格がちょっと高めなのは残念なところ。

さいごに
とりあえずBOSE!間違いないwww
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Author : ディーズ

STGのワンコインクリアと格ゲー、麻雀、アケコンをいじるのも好き。娘を対戦相手にする"魔計画"を進めています。

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