2021
Jul
16
0
セイミツ 変則バネ仕様ジョイスティック LSH-56-01
2021年6月に限定2,000個で販売されたジョイスティック、それが「セイミツ 変則バネ仕様ジョイスティック LSH-56-01」です。

早速購入してみました。
まず、外観的な特徴として、三和のJLFレバーと良く似たデザインをしています。セイミツの代表的なレバーLS-32と比べると一回り小型サイズなので、三和レバーが取り付けられるアケコンであれば、ほぼ機種を選ばず取り付けが可能です。
左:三和JLF、右:セイミツLSH-56
上から見たところ

天板の大きさに差異があるように見えますが、実際はほぼ同じサイズになります。
下から見たところ

LSH-56には標準で八角丸ガイドとでも呼ぶべき形状のガイドが付属しています。こちらは先日発売されたノビレバーSTDと同じ形状で、どの方向にも正確な入力がしやすいガイドです。
また、中央のシャフトはセイミツの特徴とも言える金属製のヒンジで囲まれています。レバーを倒すとこのヒンジが押され、ヒンジがスイッチを叩くことで入力される仕組みです。
シャフトでスイッチを直接叩く三和レバーと違って、セイミツレバーではスイッチに均一な力がかかり、入力漏れが起きにくいという特徴があります。これが「正確な入力のできるセイミツ」という評判に繋がっていると思います。
逆に欠点としては、ヒンジを押すだけの圧力が必要なので、より強い押し込み力が必要になるのと、ヒンジの向きが単一方向なのでレバー右回転と左回転で入力感触がわずかに異なるのも欠点です。
横から見たところ

三和レバーに比べて、若干ですが2, 3mmシャフトが長いです。中にはシャフト部がつっかえてしまうアケコンもあるかもしれません。
手持ちのアケコンの底面部に充分な幅があるか、事前に確認されることをオススメします。
取り付け方法
三和レバーやHAYABUSAレバーと同じネジ穴が使えます。LSH-56はよくある5Pタイプの端子なので、ほとんどのアケコンで無加工で使えると思います。
Razer Pantheraに装着。ネジも端子も標準で付いている物が使えます。

カスタマイズ
シャフト内に入っているスプリングの形状に特徴があり、写真のように上下で異なるバネレート(バネの硬さ)をしています。

このスプリングの向きを変更すると、レバーを倒してから中央に戻る力の強弱を調整できます。
標準では「戻り重視(硬めの設定)」になっていますが、「入力重視(柔らかめの設定)」にするとレバーが軽くなります。
格ゲーなどの利用で少しレバーが重たく感じたら、このスプリングの向きを変更してみるといいでしょう。
使用感
実はかなり気に入っています。
三和のJLFに比べると、しっかりとした入力感と丸八角ガイドのフォローがあるので、正確な入力ができています。
同じくセイミツのLS-32と比べると、一言で言うと”軽い”
ノビレバーが重すぎると感じた人には是非試してもらいたいですね。
格ゲーはもちろんSTGでも使いやすいレバーです。
小型なので市販のアケコンなら大体取り付け可能です。

購入方法
楽天のアタッサさんが送料も安いのでオススメです。

早速購入してみました。
まず、外観的な特徴として、三和のJLFレバーと良く似たデザインをしています。セイミツの代表的なレバーLS-32と比べると一回り小型サイズなので、三和レバーが取り付けられるアケコンであれば、ほぼ機種を選ばず取り付けが可能です。
左:三和JLF、右:セイミツLSH-56
上から見たところ

天板の大きさに差異があるように見えますが、実際はほぼ同じサイズになります。
下から見たところ

LSH-56には標準で八角丸ガイドとでも呼ぶべき形状のガイドが付属しています。こちらは先日発売されたノビレバーSTDと同じ形状で、どの方向にも正確な入力がしやすいガイドです。
また、中央のシャフトはセイミツの特徴とも言える金属製のヒンジで囲まれています。レバーを倒すとこのヒンジが押され、ヒンジがスイッチを叩くことで入力される仕組みです。
シャフトでスイッチを直接叩く三和レバーと違って、セイミツレバーではスイッチに均一な力がかかり、入力漏れが起きにくいという特徴があります。これが「正確な入力のできるセイミツ」という評判に繋がっていると思います。
逆に欠点としては、ヒンジを押すだけの圧力が必要なので、より強い押し込み力が必要になるのと、ヒンジの向きが単一方向なのでレバー右回転と左回転で入力感触がわずかに異なるのも欠点です。
横から見たところ

三和レバーに比べて、若干ですが2, 3mmシャフトが長いです。中にはシャフト部がつっかえてしまうアケコンもあるかもしれません。
手持ちのアケコンの底面部に充分な幅があるか、事前に確認されることをオススメします。
取り付け方法
三和レバーやHAYABUSAレバーと同じネジ穴が使えます。LSH-56はよくある5Pタイプの端子なので、ほとんどのアケコンで無加工で使えると思います。
Razer Pantheraに装着。ネジも端子も標準で付いている物が使えます。

カスタマイズ
シャフト内に入っているスプリングの形状に特徴があり、写真のように上下で異なるバネレート(バネの硬さ)をしています。

このスプリングの向きを変更すると、レバーを倒してから中央に戻る力の強弱を調整できます。
標準では「戻り重視(硬めの設定)」になっていますが、「入力重視(柔らかめの設定)」にするとレバーが軽くなります。
格ゲーなどの利用で少しレバーが重たく感じたら、このスプリングの向きを変更してみるといいでしょう。
使用感
実はかなり気に入っています。
三和のJLFに比べると、しっかりとした入力感と丸八角ガイドのフォローがあるので、正確な入力ができています。
同じくセイミツのLS-32と比べると、一言で言うと”軽い”
ノビレバーが重すぎると感じた人には是非試してもらいたいですね。
格ゲーはもちろんSTGでも使いやすいレバーです。
小型なので市販のアケコンなら大体取り付け可能です。

購入方法
楽天のアタッサさんが送料も安いのでオススメです。
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