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2016/01/28 22:25

カラドリウスAC ゲーセンデビュー

カラドリウスはMOSS社より2013年に発売された縦スクロールSTGだ。最初Xbox360で発売され、その後アーケードに逆移植、最後にPS3に移植された。

縦スクロールSTGながら横置きモニター向けに敵配置、攻撃パターンがデザインされており、縦が窮屈に感じることはない。敵の攻撃は同社の雷電シリーズのように直射する高速弾は少なく、どちらかと言えば弾幕系に近い。ただしCAVEシューのような本格的な弾幕系と比べると弾数は少なく、高速弾もそこそこあり、丁度中間という感じのバランスだ。

■自機と攻撃システム
自機は6人(PS3のみ8人)のキャラから選び、機体ごとに通常ショットや移動速度が異なる。

攻撃手段は通常ショットと3種のエレメンタルシュート(以降ES)、ボム。それぞれにボタンが割り振られており5つのボタンを使う。ショットはすべてオート連射なので押しっぱなしで問題ない。

ESはゲージがある限りは打ち放題な強力なショットで、使いすぎてゲージが枯渇するとしばらく打てなくなる。このゲージはフィールドに出現するクリスタルアイテムを取るか、しばらくESを打たないでいると回復するので、プレイ中常にゲージを管理していくことが重要だ。各ESはステージクリア時に最大7段階までの強化が可能で、見た目も変化し攻撃範囲や攻撃力も上がっていく。

さらに3つのESゲージが一定以上ある場合は、ESボタン3つの同時押しで弾消し&キャラ固有のスペシャルショットが発動する。キャラやゲームモードによって多少効果が異なるが、効果時間終了と共に3種のESすべてが枯渇状態となるのは共通だ。そのため使いどころが難しく、クリスタルアイテムが多く出現するボーナスステージで多少有効か?という程度の性能でしかない。

ゲーム開始時はキャラごとに3種のESがセットされているが、これは自由にカスタマイズ可能だ(家庭用では1周クリアすればカスタマイズが解放される。難易度・コンティニュー不問)。全18種(PS3は全24種)から3種を選択することになるが、ここで何を装備するかでゲーム難易度や稼ぎやすさが劇的に変わるため、ES選択が攻略の要となり、導入部の敷居を高くしてしまっているところがこのゲームの残念な点だ。

■ゲームモード
Xbox→アーケード→PS3の順で発売されたため、後者になるほど選べる自機やモードが増えている。

【オリジナルモード】
1>2>3>4>5>6
・6面は5面ボスをノーコンティニューで倒すと突入(全モード共通)
・Xbox、アーケード、PS3のどれでも遊べる

【アーケードモード】
1>2>M1>3>4>M2>5>6
・ボーナスステージ的なミッションモードが追加
・難易度が少し高い
・アーケード、PS3で遊べる

【エボリューションモード】
1>2>M1>3>Ex>4>M2>5>6
・通常面(Ex)が追加
・難易度はオリジナルと同等
・PS3でのみ遊べる

アーケード版でのワンコインクリアとなるとオリジナルモードかアーケードモードのクリアを目指すことになる。おのずと隠しステージの突入条件を満たすので6面まで攻略が必要だ。まずは難易度の低いオリジナルモードのクリアを目指し、アーケードモードにトライしたい。

■家庭用比較(XboxとPS3)
オリジナルモードの練習ならXbox版で可能だが、Xbox版だと強力な防御ESを持つ追加キャラ(ソフィア)が有料DLCとなるため、素直にPS3版で練習することをオススメする。

また、モードによる難易度差以外に家庭用では6段階(Practice, Very Easy, Easy, Nomal, Hard, Very Hard)の難易度が選べる。難易度によって、敵攻撃パターンや弾量、ESの消費量が変わってくるため、アーケード版がどの設定なのかを1度確かめることにした。

■アーケード版の難易度チェック
アーケード版のカラドリウスACは、SEGAのALL.Net P-ras MULTIという筐体で遊ぶことができる。早速、渋谷SEGAに行ってみた。7,8年ぶりのゲーセンで緊張する。


入口付近のクレーン地帯を抜けて左に進むと音ゲーエリアに突き当たり、右手に進んだ左手が目指すビデオゲームコーナーだ。薄暗い雰囲気は昔と変わっていない。まず驚いたのがゲーセン筐体もほとんどが液晶モニターになっていることだった(そりゃそうだよね)。


平日の夜ながらそこそこ人はいて、スーツ姿のサラリーマンが目立つ。年齢層は結構高く30代中心。ほぼガンダム、鉄拳、ウル4、ギルティなどの格闘プレイヤーで、ウロウロしていると目線があったりして、何だか値踏みされているような感じだ(まったくの勘違い野郎かもしれない)。

ALL.Net P-ras MULTIはギルティギアと同じ筐体だと下調べしていたので、空いていた台を確保して座ってみる。レバーとボタンの他にカードを置くような台があり、モニターは少し距離を置いて目線の高さにほぼ水平に設置されている。昔ながらのアップライト筐体と比べるとかなり豪華な印象だ。レバーとボタンは三和製だろうか?天板のスペースも広く快適そう。ボタンのひとつに天板を爪で擦った跡がついていたが操作には影響なさそうだ。


ゲーム選択ボタンを押すと目的のカラドリウスACはすぐに見つかった。アンダーディフィート(難易度15)というSTGもこの筐体でプレイ出来るようだ。とりあえずはカラドリウスACを選びゲームを切り替えると、10秒ほどで会社ロゴ、次いでタイトルが出てきてデモプレイが始まった。


ハイスコアは3624万点。後でPS3の自分のスコアと比較してみよう。


100円玉を入れて記念すべき初プレイ。モードは2つ。最初なのでもちろんオリジナルモードを選ぶ。キャラは本気ならカラドリウスだが、とりあえずはギャラリーサービス(?)のためソフィアにした。ESはマリアの攻撃ES、リリスの防御ES、ソフィアの防御ESという布陣。

座った側は2P側だったようで、自機が右から出てくる。どうやら向かい側が1P側だったようだがカラドリウスの場合、1Pと2Pで有利不利はないので問題ないだろう。

1面は順当にノーミスクリア、敵機の配置は家庭用のEasyレベルに思える。しかしESの消費が激しく、敵が固く感じ、ボス戦では普段は見ないパターンまでもつれ込んだ。この辺の難易度はNomal, Hard位あるように感じる。

2面、3面のボス戦でそれぞれワンミスしたが、どちらも攻撃パターンはEasyと同じ(2ボスの槍攻撃の幅が広い、3ボスのカマが星を描く攻撃中のバラマキ弾がない)ことを確認した。しかし明らかに固くて苦戦。

4面のボスで2ミスしてゲームオーバー。個人的にこの4ボスがこのゲームで1番強いと思う。全段階にある高速弾が厄介でESバリアがもたなくなる。ちなみにボムは7つ抱え落ちだ(w。

慣れないソフィアで上手く攻撃が当てられていなかったかもしれないが、とにかく敵が固く、道中も撃ち漏らし、ボス戦の攻撃を長時間しのぐのも辛かった。それでも少し練習すればクリア出来そうな手応えは感じた。家庭用でNormalがクリアできれば十分だろう。

練習して再戦したいと思う。
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