2016
Aug
04
0
STGプレイ動画編集のためPCを強化!PC STGのススメ
PC版トラブル☆ウィッチーズが今夏Steamに登場!

今の時代2Dシューティングを大いに楽しむにはパソコンとインターネットが不可欠だ。
昨今のゲーセンの寒い設置状況では目的の筐体を探すのも難しく、現地でプレイする機会はおのずと限られてくる。そのため、自宅に環境を築いての練習は欠かせない。
もちろん練習には家庭用ゲーム機も使うが、移植作の出来が悪かったり、対応ゲーム機を保持していなかったり、レア化して入手困難なタイトルもあったりと、開始するまでのハードルは意外と高い。その点PCはアーケードそのままの品質で遊べる作品も多く、今時(?)の2Dシューターには必須アイテムだろう。
注)Xbox 360移植が、高画質化、難易度選択、トレモの実装などで優れているので対応しているタイトルはオススメ!
◾︎充実のPCシューティング環境
グローバルプラットフォームのSteamが使えるのはPCの大きな強みだ。こんなシューティング冬の時代でも、インディーズを中心に世界中から新作や名作の復興作が投入され続けている。また、元値でも良心的な価格設定が多いが、セールも頻繁に行われており、その高い割引率を利用すると、数百円~十分遊べる作品を多数入手することができる。
移植作品を探すことが困難なレガシーアーケードタイトルであれば、それらを網羅するMameの存在が大きい。賛否両論のツールではあるが、大量に並ぶ80~90年代の黄金期のタイトルを眺めているだけでも楽しい。ある意味究極の練習ツールである。
幸いにして2DシューティングゲームはあまりPCスペックを要求しない。数年前の古いパソコンでも十分だ。我が家では2007年に購入したマウスコンピュータの事務用PCを、2016年の今でもカスタマイズして使い続けている。
◾︎マイマシン
CPU Core2Quad Q9550
Memory DDR2 2GBx2
Graphic GTX650 1GB
SSD 64GB
HDD 500GB
電源 450W
元々はオンボードグラボだったこのマシン。2012年頃にDIABLO IIIをプレイするためにGTX650とSSDを導入し電源を強化した。正直、このままでもSTGゲームを動かすには不自由を感じない。むしろオーバースペックな位だ。ただ、今回は別の理由からPCをアップグレードすることにした。理由は他でもない「ゲーム動画の編集」である。
◾︎メモリ不足に泣く動画編集
PS3やXboxからの録画は、USB接続のエンコーダー(Game Capture HDを使用)を使っているので、PCスペックはあまり関係なく快適に撮ることができる。
問題は編集作業だ。
Xbox等で縦画面でプレイしたシューティング動画はPCでは横向きに録画されてしまう。公開するには最低限向きを変えて余白部分をカットするフィルターをかけなければならない。この操作はフリーの動画編集ソフトでかんたんに行えるが、その処理は4GBメモリのマイマシンには辛い仕事で長い時間がかかる。しかも、お茶目にも途中で止まったりもする。
動画の不要なシーンをカットするトリミング作業も辛い作業だ。動画を再生しながらカットするポイントを指定する必要があるが、マイマシンでは画面表示とボタンを押したときの実際のカットポイントが大幅にズレる。遅延を考慮して絶妙なタイミングでのカット指示が必要で、もはや曲芸の域に達している。何度もやり直す必要があり非常に苦痛である。
◾︎New! マイマシン
CPU Core2Quad Q9550
Memory DDR2 4GBx2★
Graphic GTX750Ti 2GB★
SSD 250GB★
HDD 500GB
電源 450W
そんなわけでパワーアップしたマイマシン。SSDのクローンに失敗し、OSを入れ直す羽目になって丸一日セットアップで潰れたが、苦労の甲斐あって別人のように生まれ変わった! メモリ増設によって動画編集は格段に快適になり、3DゲームのDIABLO IIIでもグラフィックオプションをすべてHighにしてもヌルヌル動くようになった。また、Mameのすべてのファイルを容量の増えたSSDに移したところ、起動速度と若干感じていた遅延が改善した。
素晴らしく戦えそうな性能になったマイマシン。話題のVRをやりたい! とか妙な心変わりしなければ後5年はやっていけそうだ。早速、色々なタイトルをプレイしていきたいと思う!

今の時代2Dシューティングを大いに楽しむにはパソコンとインターネットが不可欠だ。
昨今のゲーセンの寒い設置状況では目的の筐体を探すのも難しく、現地でプレイする機会はおのずと限られてくる。そのため、自宅に環境を築いての練習は欠かせない。
もちろん練習には家庭用ゲーム機も使うが、移植作の出来が悪かったり、対応ゲーム機を保持していなかったり、レア化して入手困難なタイトルもあったりと、開始するまでのハードルは意外と高い。その点PCはアーケードそのままの品質で遊べる作品も多く、今時(?)の2Dシューターには必須アイテムだろう。
注)Xbox 360移植が、高画質化、難易度選択、トレモの実装などで優れているので対応しているタイトルはオススメ!
◾︎充実のPCシューティング環境
グローバルプラットフォームのSteamが使えるのはPCの大きな強みだ。こんなシューティング冬の時代でも、インディーズを中心に世界中から新作や名作の復興作が投入され続けている。また、元値でも良心的な価格設定が多いが、セールも頻繁に行われており、その高い割引率を利用すると、数百円~十分遊べる作品を多数入手することができる。
移植作品を探すことが困難なレガシーアーケードタイトルであれば、それらを網羅するMameの存在が大きい。賛否両論のツールではあるが、大量に並ぶ80~90年代の黄金期のタイトルを眺めているだけでも楽しい。ある意味究極の練習ツールである。
幸いにして2DシューティングゲームはあまりPCスペックを要求しない。数年前の古いパソコンでも十分だ。我が家では2007年に購入したマウスコンピュータの事務用PCを、2016年の今でもカスタマイズして使い続けている。
◾︎マイマシン
CPU Core2Quad Q9550
Memory DDR2 2GBx2
Graphic GTX650 1GB
SSD 64GB
HDD 500GB
電源 450W
元々はオンボードグラボだったこのマシン。2012年頃にDIABLO IIIをプレイするためにGTX650とSSDを導入し電源を強化した。正直、このままでもSTGゲームを動かすには不自由を感じない。むしろオーバースペックな位だ。ただ、今回は別の理由からPCをアップグレードすることにした。理由は他でもない「ゲーム動画の編集」である。
◾︎メモリ不足に泣く動画編集
PS3やXboxからの録画は、USB接続のエンコーダー(Game Capture HDを使用)を使っているので、PCスペックはあまり関係なく快適に撮ることができる。
問題は編集作業だ。
Xbox等で縦画面でプレイしたシューティング動画はPCでは横向きに録画されてしまう。公開するには最低限向きを変えて余白部分をカットするフィルターをかけなければならない。この操作はフリーの動画編集ソフトでかんたんに行えるが、その処理は4GBメモリのマイマシンには辛い仕事で長い時間がかかる。しかも、お茶目にも途中で止まったりもする。
動画の不要なシーンをカットするトリミング作業も辛い作業だ。動画を再生しながらカットするポイントを指定する必要があるが、マイマシンでは画面表示とボタンを押したときの実際のカットポイントが大幅にズレる。遅延を考慮して絶妙なタイミングでのカット指示が必要で、もはや曲芸の域に達している。何度もやり直す必要があり非常に苦痛である。
◾︎New! マイマシン
CPU Core2Quad Q9550
Memory DDR2 4GBx2★
Graphic GTX750Ti 2GB★
SSD 250GB★
HDD 500GB
電源 450W
そんなわけでパワーアップしたマイマシン。SSDのクローンに失敗し、OSを入れ直す羽目になって丸一日セットアップで潰れたが、苦労の甲斐あって別人のように生まれ変わった! メモリ増設によって動画編集は格段に快適になり、3DゲームのDIABLO IIIでもグラフィックオプションをすべてHighにしてもヌルヌル動くようになった。また、Mameのすべてのファイルを容量の増えたSSDに移したところ、起動速度と若干感じていた遅延が改善した。
素晴らしく戦えそうな性能になったマイマシン。話題のVRをやりたい! とか妙な心変わりしなければ後5年はやっていけそうだ。早速、色々なタイトルをプレイしていきたいと思う!
- 関連記事
-
-
Xbox One Sはよー! ほ、本当に年内に出すんだよね??? 2016/09/16
-
新型PS4 Pro 4K/HDR対応で11/10発売!現行機もソニー得意の廉価版発売! 2016/09/08
-
STGプレイ動画編集のためPCを強化!PC STGのススメ 2016/08/04
-
PS4用ヘッドセットを試す。ワイヤレスに慣れるともう有線には戻れない! 2016/07/12
-
PS4のリモートプレイを試す。気になる遅延は?操作性は? 2016/07/07
-